今はあまりChromeが主流であまり使われいないかもしれませんが、コーダー視点でのFirefoxの良いところを3つ挙げます。
これは記事を書いた2021年1月13日時点で思っている点になります。
- ソースコードを見るとおかしい箇所(例えば閉じタグが多いなど)が赤字で表示されてコードエラーをみつけやすい
- httpsのページに画像リンクなどhttpのものが混在しているとURLの鍵マーク「!」が表示される
- faviconのアニメーションが表示される
最後のは…無くても良いのですが、サイトによってはgifアニメーション等で作られていて、実は動くサイトもあるかもしれません。
その他、ChromeにもあってFirefoxにもある機能
- F12を押すとデバッグモードが見れる。今のブラウザにはほぼ全て搭載されていますが。
- ブックマーク、パスワードをPCやスマホへ引き継げる機能。Syncという機能を使うとPCやスマホを新しくしても引き継げます。
- プライベートブラウザ。検索履歴、キャッシュを残さない機能。ページのキャッシュが消えてくれない時や、検索順位を見る時にも使えます。
- スクリーンショット。アドオンを入れる必要がありますが機能追加できます。
ただ一般的にはChromeかEdge(古いとIE)だと思いますので、あくまで検証環境として使うだけの方が良いです。
あとChromeにはAndroid端末をPCに繋ぐとスマホ版Chromeのソースコードが確認できるのでChoromeが優れている点もあります。
自分は、
- FireFoxで確認、修正
- Chromeで確認
- Mac safariで確認
- Android Chrome確認
- iPhone Safariで確認
- iPad Safariで確認
をしています。
ちなみに文字については、Andoroidの同じバージョンでもメーカーによってフォントやサイズが違ったりするので、文字は環境によってずれるものという認識でコーディングをしています。