ワードプレスのバックアップツールAll in One WP Migrationを現在確認している事。
2021年の7月15日時点でダウンロートしたプラグインのバージョンと仕様は以下です。
- バージョン: 7.44
- 最終更新: 1か月前
- WordPress の必須バージョン: 3.3以上
- 対応する最新バージョン: 5.7.2
- 必須 PHP バージョン: 5.2.17以上
- おそらく無料版はMAX512MBまでアップできるようになっている
→ウチは30MBまでしかできない!という人は下の方見てください - All-in-One WP Migration ImportにてBasiceの項目が無くなった
- wp-config.phpや.htaccessの設定で512MBにしても多分変わらない
- All-in-One WP Migration Unlimited Extensionをプラグイン検索をしても出てこなくなった
- プラグインエディターでMAX FILEとか変えても変わらない
今まであった無料で512BMまで使えるプラグインがあったページのスクショです。
https://import.wp-migration.com/ja
ざっくり解釈した事は、
- みんなアレコレやろうとするからいっそ512MBまでは無料プランでいいんじゃない?に変わったのだろうと。
- 料プランをちょっといじったら512MB以上使えるようになっちゃうからその辺の設定領域はウチの方で管理しよう!
という感じじゃないかと思っています。
>ウチは30MBまでしかできない!という人
多分サーバー側がアップロード時に許可している容量の制限の問題だと思います。
例えは、ヘテムルなら100MBのようで、こんな感じでした。
WADAXだとデフォルトが30MBのようで、例えば、これを600MBにするには、以下の事をします。
- メモ帳を開いて以下の事をかく
upload_max_filesize = 600M
post_max_size = 600M - 「.user.ini」というファイル名で保存する(頭にドットをつけて下さい。誤字じゃないよ!)
- ftpで「/public_html」に行き、ここに「.user.ini」をアップ
先ほどのAll in One WP Migrationのインポート画面を見るとこうなっていると思います。
これで30MB以上のファイルを上げてもアップされるようになりました。
試しに600MBとかできるのかな?って思ったらできたのですが、無料版は512MBまでしか上げられないような気がします。
そこまで大きいファイルで試していないのでちょっと分かりません。
ただ、この変更って1つ注意が必要で、サーバーが負荷軽減の為に最大値を設定しているだから最悪の場合、サーバーから消される可能性もあるとは思いますので注意です。
同じようにヘテムルや他のサーバーでも最大アップ容量を変更できるなら、それで解決すると思います。
ヘテムルだと128MBまでのようです。
設定は以下の通り
「.htaccess」に以下を記述(格納場所は多分ドメインの直下や、ワードプレスのディレクトリ直下とかでいいなじゃないでしょうか?)
php_value post_max_size 128M
サーバーによって最大容量は違うと思うので、
「サーバー名」「最大アップ容量」で検索してみてください。
例えば、エックスサーバーなら管理画面上で変更できるとか書いてありました。